高速バス&芸備線コラボ「どっちも割きっぷ」 さらにおトクに 三次市街地バスも乗車OK

備北交通(本社: 広島県庄原市)、広島電鉄(本社: 広島市)とJR西日本は協働で、おトクな企画乗車券「バス&レール どっちも割きっぷ」を発売します。

備北交通の高速バス車両(JKT-c/Wikipedia, CC 表示 3.0)
備北交通の高速バス車両(JKT-c/Wikipedia, CC 表示 3.0)

2021年11月から発売され好評だったコラボレーションきっぷの第2弾で、リニューアルされ三次エリアの観光施設にまで足を伸ばせるようになりました。前回と同じく広島駅〜三次駅間でそれぞれ1回利用できる高速乗合バスとJR芸備線の乗車券に加え、今回は三次市街地のローカル路線バス乗車券2枚(三次もののけミュージアム〜三次駅前〜美術館前間)がセットされています(利用可能区間の路線図は下図を参照)。

おねだんは2,000円で、三次からの支援を受け、個別に利用する通常価格と比べて1,510円おトクな設定となっています。2022年4月29日(金・祝)〜9月30日(金)の期間限定で、広島・三次のバス乗車券窓口で発売されます。さらに、広島側で購入した方には「三次市内タクシー利用券」、三次側で購入した方には「三次駅西駐車場割引券」がそれぞれ特典として提供されます。

【路線図で解説】備北交通・広島電鉄・JR西日本 「バス&レールどっちも割きっぷ」発売

備北交通は、普段はクルマで移動する方も、ぜひこの機会に「どっちも割きっぷ」を活用して公共交通の旅を楽しんでほしいとコメントしています。